651系のグリーン車に乗車!快速ぶらり川越号に乗ってきた。
どうもです。
今回は茨城県から埼玉県の自宅へ帰宅するついでに651系で運行される「ぶらり川越号」に乗車することにしました。
このぶらり川越号は常磐線の日立駅から武蔵野線、川越線経由で川越駅までを結ぶ臨時列車です。651系での運行です。
快速ですが、全車指定席なので普通車は指定席券520円が必要です。
今回私が乗る「グリーン車」は普通車とは違い、グリーン料金を払う必要があります。
今回乗車する土浦駅で空席状況を確認してきましたが、普通車は空いていましたが、グリーン車はもう満席間近という感じでした。
乗車駅、土浦です。
土浦市は茨城県の南部に位置し、業務核都市、国際会議観光都市で、常磐線の主要駅でもありますね。
発車前にお腹が空いたので、土浦駅に隣接していたこのフードコートで何か食べていきたいと思います。
このフードコートにはハンバーガーチェーン店であるロッテリア、瀬戸うどん、吉野家がありましたが...
今回は瀬戸うどんのぶっかけうどんを食べることにしました。大盛りで350円、コスパ良いと思います。
もうすぐぶらり川越号が到着するので、土浦駅の改札に入りたいと思います。
セブンイレブンでジュースとドーナツを購入し、乗車準備はバッチリです。
「快速 8:02 川越 7両」と表示されていました。
入線してきたのは、勝田車両センター651系K103編成です。グリーン車には久しぶりに乗車するのでワクワクしています。
無事乗車!!
同行者のだち君から切符を頂きました。土浦から川越のグリーン料金980円をお支払い。この料金で1時間47分グリーン車に乗車出来るのはデカイです。
土浦駅を発車しました。隣の一人席は空席のようですね。窓側にはだち君がいるのでこんな感じで撮影しています。(私達の影は気にしないで下さい...)
ちなみに今回は二人での乗車なので二人席に乗車。他の車両のグリーン車よりも高級感があるような気がします...
リクライニングするとこんな感じです。かなり下がる。
またこのような足置きがあります。
すげぇ快適だ...恐るべしグリーン車です
読書灯も設置されています。
やっぱり格安でグリーン車に乗れる機会はあまり無いので、鉄道ファンらしき人も沢山いました。
テーブルに貼ってあるコレ、上野、仙台というのが懐かしいです。
しかし快適な座席ですね...だち君全開リクライニングです()
北小金を通過し、新松戸に近づいていくと貨物線へ入り、武蔵野線へと入ります。
武蔵浦和を通過していくとまた貨物線に入り、湘南新宿ライン?の線路に入っていました。
また今回の同行者のだち君は大宮駅までの乗車だったので大宮でお別れ〜。
てっぱくですね。ここからは連絡線に入り川越線へと入ります。
また川越線内の駅では扉は開きませんが、各駅に停車していきました。通過できないのでしょうか...?
南古谷駅近くの川越車両センターです。10月20日ではここで公開イベントが行われていましたが、今回乗車したのは10月21日でした。
あっという間に終点の川越駅に到着しました。
ホームでは駅員さんやマスコットキャラクターがお出迎え。
素晴らしいですね。
駅員さんがくれた川越まつりのパンフレット。
ちなみに川越へ向かう臨時列車はぶらり川越号だけではなく、新習志野から出る「おさんぽ川越号」と川越まつりに合わせた臨時列車「川越まつり号」が運行されました。どちらも国鉄時代に製造された185系での運行です。こっちにも乗りたかったなぁ...来年はなりたいですね。
今回は馬橋までの大回り乗車なので、おさんぽ川越号に乗っていた同行者と一緒に八高線で八王子方面へ向かいました。
勝田車両センターの651系は、車両も減ってきているので次回の運行ではどうなるのか少し心配です。
という事で、快速ぶらり川越号のグリーン車に乗車してきたというレポでした〜。